秋に抑えておきたい紅葉の名所!京都の永観堂の旅レポート

今回は、京都の永観堂についてレビューしていきます!

永観堂の「強み」は、「京の紅葉は永観堂」というだけあっての、紅葉の規模の大きさです。紅葉の名所ということもあり、秋の紅葉の時期は大変多くの人でにぎわっている場所で、中に入ったらなぜこれだけの人が永観堂に紅葉をめでに来るのかがわかると思います。

本数が多く、とても色あざやかな紅葉で見ごたえがありますし、本堂の高い位置からの紅葉と、お庭の低い位置から紅葉とともに、古き良き建物が見えるというのはまた違う魅力を感じます。

目で見るのはもちろん、写真に残したい、人にもみせたい場所でもあります。私も、訪問は2回目ですが、地元の方はもちろん、私のような観光客も紅葉の時期に京都に行くと行先に選びたくなるリピート率の高い場所なんですよね。

私自身も、次回の秋の訪問の際は行先の候補にいれたい、何度でも行ってみたい場所です。私も人に教えていただいた場所なので、誰かと共有したい、おすすめしたい場所です。

以前京都に行った時期が秋だったため、その前の訪問の際に京都在住の方に「紅葉のおすすめの場所は?」と聞いたときに真っ先に教えていただいた「永観堂」に行きました。

京都駅には、「紅葉カレンダー」があり、京都各地の紅葉の進み具合が確認できます。いつも紅葉の時期は、行先を決めず、紅葉カレンダーを見て行先を決めるのですが、今回は永観堂の紅葉が「見ごろ」だったため、「永観堂に行こう!」とすぐ決めた場所でもあります。

少し駅から遠いので、歩きますが、日ごろ車での生活のため、歩くことも京都旅行での楽しみの1つでもあります。紅葉の時期は人が多いため、並んで中に入るまでに時間はかかりますが、待っている間もお庭の紅葉が少し見えるので、それだけでワクワクして、待つことも苦ではありませんでした。

あまりの人の多さにも驚きますが、入ってみると紅葉がほんとに素晴らしい場所です。永観堂内はとても広いため、時間をかけて、じっくりと、少しずつ回るのにおすすめの場所です。

床の木の質感が、足になじむというか、すごくしっくりとくる感覚があり、歩いているととても癒されます。どんどん上に上がっていくので、段差や階段が多いのですが、それも昔の建物の良さだと思います。

本堂にある見返りの仏像も大変素晴らしく、見ていると吸い込まれそうな、何か不思議な感覚に陥ります。見ていると心が表れるというか、優しい気持ちになれる素晴らしい仏像だと感じました。

紅葉の時期は、息をのむような「赤色」が出迎えてくれて、ずっとこの場所にいたくなります。おすすめしてもらって、この場所に行ってみてよかったと感じる場所です。

お庭の紅葉も素晴らしく、甘味処があるため椅子に座り、食べながら紅葉を眺めているととても充実した気分になります。甘味処では、わらび餅を食べましたが、京都ならではの甘味で、きれいな紅葉を眺めながら食べるとまた格別です。

今回で永観堂への訪問は2回目ですが、2回行っただけではまだ足りなくて、また次も行きたくなる、また誰かにお勧めしたくなる素晴らしい場所です。

永観堂は、本堂内やお庭が広いので、時間をかけてゆっくり回るのがおすすめなので、京都旅行でも時間が十分にあるときに行っていただきたい場所です。

私もきっと次の紅葉の時期には、また永観堂に行って、同じように時間をかけて、日々の疲れを癒したいと思います。京都の紅葉の場所は、数ありますが、永観堂はとても魅力的で、行くたびにいろいろな発見がある素敵な場所ですよ。

京都は定期的に行っている大好きな場所です。京都の強みとしては「新しさ」と「古さ」両方の良さを楽しむことができることでしょう。

「新しさ」は、都会的な場所でもあり、ショッピングにも最適だと思います。大手のショッピングモールももちろんありますが、京都にしかない京都ならではのものを見たり、買ったりできるのは魅力だと思います。

「古さ」は京都のイメージでもある神社・仏閣でしょうか。足を踏み入れると、タイムスリップした感覚があります。昔の人と同じ空気を吸っているような感覚にもなります。京都は、新しさと古さがうまく融合した場所だと思います。

一度行くと、また次にも行きたくなって、行くたびに新しい発見がある素晴らしい場所だと思います。

京都好きな方が多いのは、やはり魅力がある街だからではないでしょうか。また、足が向く、ふとした時に行きたくなる、いつも行っている場所に行くのも楽しいし、新しい場所を見つけて、探して行くのも京都旅の醍醐味ではないかと思います。

「どこかに行きたい」と思ったすべての方にお勧めしたい場所です。この記事が京都の永観堂に行くきっかけになれば幸いです。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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