木村一八の若い頃!現在なにしてる?経歴wikiプロフィールまとめ!

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漫才師・横山やすしさんの長男であり、俳優としても活躍されていた木村一八さんですが、最近はテレビでのご出演が少なくなっているようですね。

木村一八さんは、独自のキャラクターを持ち、多くの経歴を有する方です。

その父、横山やすしさんは破天荒なスタイルで知られ、漫才界で一時代を築かれました。木村一八さんも、そんな父親の影響を受けているのかもしれませんね。

 

そんな木村一八さんですが、2024年1月25日には一般人女性との結婚が報じられました。

結婚は人生の大きな転機であり、仕事への影響も考えられますので、木村一八さんの今後の活動に注目したいですね。

 

木村一八の経歴wikiプロフィール

木村一八の経歴wikiプロフィール

◆木村 一八 プロフィール

名前:木村 一八(きむら かずや)
生年月日:1969年11月17日(54歳)
出生地:大阪府摂津市
身長:181 cm
血液型:O型
家族:横山やすし(父)木村ひかり(妹)

漫才界の大御所、横山やすしさんの長男として生を受けた木村一八さんは、二人の妹を持ち、そのうちの一人は一般人、もう一人は漫才師「さゆみ・ひかり」の木村ひかりさん(異母妹)です。

木村一八さんの名前には、いくつかの由来が存在しています。

一つは、横山やすしさんが「人生は一か八か」という思いを込めて名付けたとされ、また、「1と8でカブ(おいちょかぶ)」や、横山やすしさんが8人目の相方として活躍したこと、さらに「男の子は七転び八起きで一番になる」という意味も込められていると言われています。

しかし、木村一八さん本人が語るところによれば、歌舞伎の十八番にちなんで「人生で、何か一つでも自慢できるものを持て」という父の願いから名付けられたそうです。

2歳で両親が離婚し、意識がはっきりする頃には、母親や祖母と共に静岡県浜松市の実家で過ごしていました。

幼少期は横山やすしさんとほとんど会うことはなかったものの、10歳の時に親権が横山やすしさんに移り、その後、初めて父と接するようになり、共に過ごす生活を始めました。

学業を進める中で、1983年には摂津市立第四中学校在学中に『やすきよの笑って日曜日』でテレビ初レギュラー出演を果たし、翌1984年には、父・横山やすしさんが主演する映画『唐獅子株式会社』で映画デビューも飾りました。

一躍アイドルへ

幼い頃からテレビ番組に多く出演し、その多くが父との共演でした。『花王名人劇場』では西川きよしの次男・西川弘志と漫才を披露したり、パソコンのテレビCMにも出演。

中学卒業後には吉本興業に所属し、1985年のテレビドラマ『毎度おさわがせします』で主役を務め、中山美穂と共演しました。

このドラマで一躍アイドルとしての地位を築き、1986年にはシングル「オレたちだけの約束」で歌手デビューも果たしました。

 

事件

吉本興業との契約を解消

しかし、19歳の時には運転手暴行事件で逮捕され、その後は吉本興業との契約を解消し、テレビドラマから降板するなど、活動に影響が出ました。

その後、1992年にドラマ『十年愛』で俳優として復帰し、『おれはO型・牡羊座』などにレギュラー出演しましたが、1995年には再び逮捕されるなど波乱万丈なキャリアを歩んでいます。

2001年には再び吉本興業と契約を結び、正式に芸能界に復帰。その後フリーの俳優として活動し、2008年にはPower Mに所属しました。

また、舞台やドラマの出演、執筆活動、青少年への人生相談、社会貢献活動など多岐にわたる活動を行っています。

2024年1月25日には一般人女性との結婚が報じられました。

木村一八の若い頃

中学卒業と同時に俳優としてデビューし、1985年に放送されたドラマ「毎度おさわがせします」で主役を務めた木村一八さん。

その端正な顔立ちでアイドル並みの人気を獲得し、若い世代から幅広い支持を受けました。

ワイルドな風貌と言動も、木村一八さんの魅力の一つでした。特に1987年公開の映画「シャコタン☆ブギ」では、主要キャラクターのコージ役を演じ、大きな注目を集めました。

「THE MODS 夜のハイウェイ」「さらば愛しき人よ」といった映画作品に次々と主演し、吉本興業からは若手俳優として大きな期待を寄せられていました。

木村一八の若い頃

この時期の木村一八さんの私生活は派手で、女性関係も話題に事欠きませんでした。

特に当時の新人女優、飯島直子さんとの交際は注目を集め、後に起こされた重大な事件が原因で破局に至ったとされています。

2001年に飯島直子さんが離婚した際には、木村一八さんが「もう一度やり直したい」と迫ったという噂もあります。

また、ドラマ「毎度おさわがせします」で共演した中山美穂さんとの交際の噂もあり、若い頃の木村一八さんの人気ぶりが伺えます。

しかし、1988年11月、木村一八さんはタクシー運転手に暴行を加え、重大な後遺症を残す事件を起こし逮捕されました。

当時19歳の未成年でありながら飲酒し、一方的な暴力を振るったそうです。

この事件により、新潟少年院に送致され、1年間の収容と被害者に対する1億円を超える示談金と治療費の支払いが行われました。

所属していた吉本興業は契約を解除し、出演中のドラマ「疑惑の家族」からも降板させられるなど、キャリアに大きな影響を与えました。

木村一八は現在なにしてる?

木村一八は現在なにしてる?

木村一八さんの華やかなデビューから、人気絶頂期を経て、不幸な傷害事件によって人生が大きく変わってしまった経緯は、多くの方に残念な印象を与えています。

横山やすしさんの荒々しい性格を受け継いだ木村一八さんも、かなり粗暴な性格で知られていました。

1969年11月17日生まれの木村一八さんは、2023年で54歳を迎えられました。時の経過は速いもので、あっという間にそんな年齢になられたことに驚かされます。

さて、木村一八さんの現在の状況ですが、2009年頃まではテレビドラマへの出演もありましたが、近年は主に舞台やVシネマでの活動が中心となっています。

2015年には「波紋の墓場」というVシネマに出演されたことが記憶に新しいです。

Vシネマの世界では、木村一八さんのような独特のキャラクターが求められることが多いため、まだまだ芸能界での活躍の機会があるようです。

その後もVシネマでの活動を続け、様々な役柄を演じられています。

2011年には「アウトローズ」で奈良岡役を、2012年には「仁義の聖戦 ジャックナイフ〜完結編」で風間組木元組若頭京極晃役を、そして2015年から2016年にかけては「代紋の墓場」シリーズで京極鉄次役を演じ、その後も続々とVシネマで主要な役を務めています。

2021年には、千原せいじ主演の「義兄弟」シリーズで橘哲也役を演じ、ネット上でも話題を呼びました。

まとめ

漫才界の伝説的な存在、横山やすしさんの長男として生まれ、俳優として若い頃から絶大な人気を誇った木村一八さんのキャリアについて、詳しくまとめてみました。

木村一八さんは、父・横山やすしさんの足跡を追いながら、幼少期からバラエティ番組に出演し、その端正な容姿と勢いのある言動で注目を集め、新進俳優としての地位を確立しました。

しかし、その輝かしいキャリアの中で、タクシー運転手への暴行事件を起こし逮捕され、少年院への収容を経験しました。

この出来事は、木村一八さんの人生に大きな影を落としました。

その後、俳優として再び活動を再開しましたが、再び暴行事件で逮捕されるなどのトラブルに見舞われ、芸能界の中心舞台からは遠ざかってしまいました。

現在は、Vシネマにて任侠映画への出演を中心に活動を展開し、さらに執筆活動や人生相談、環境問題への取り組みなど、社会貢献活動にも力を入れていらっしゃいます。

木村一八さんは、中学生の時からテレビに出演し、一度の逮捕を乗り越えて表舞台に復帰できたことから、その才能の高さが伺えます。

最近では、千原せいじさんとの共演で新たな魅力を発揮し、今後の更なる活躍に期待が高まっています。

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