木南晴夏の経歴wikiまとめ!学歴や出身大学や高校は?

木南晴夏の経歴wikiまとめ!学歴や出身大学や高校は?エンタメ

映画やドラマ界で着実にキャリアを築いている木南晴夏さん。

多くの作品で脇役を演じ、その演技力で注目を集めています。

また、パンをこよなく愛する一面もあり、その趣味についても興味深いですね。

そんな木南晴夏さんの経歴や、出身大学、高校や芸能界デビューの経緯などについて詳しくご紹介します。

特に、高校時代には相武紗季さんと同じ学年であったことや、学生時代のエピソードなども合わせてお届けします!

木南晴夏の経歴wiki

木南晴夏の経歴wiki

◆木南 晴夏プロフィール

名前:木南 晴夏(きなみ はるか)
生年月日:1985年8月9日
出身地:大阪府豊中市
身長:162 cm
血液型:A型
職業:女優・タレント
所属事務所:ホリプロ
公式サイト 公式プロフィール

木南晴夏さんは、2001年に高校在学中に「夏の高校野球PR女子高生」として選ばれ、同年に『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION』でグランプリを獲得したことが、芸能界入りのきっかけとなりました。

2002年には、フジテレビのバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』の企画で注目を集め、『テレ朝エンジェルアイ2002』にも選出されました。

また、酒井彩名、あびる優と共にアイドルユニットLiccaとしても活動していました。

2004年には『桜咲くまで』で女優デビューを果たし、翌年まで出演した『不幸の法則』の再現ドラマでの演技が広く認知されました。

2012年には『家族八景 Nanase, Telepathy Girls’ Ballad』でテレビドラマ初主演を務め、翌年には映画『百年の時計』で映画初主演を果たしました。

2016年には『せいせいするほど、愛してる』で助演女優賞を受賞し、2023年には『セクシー田中さん』でゴールデンプライム帯連続ドラマに初主演しました。

私生活では、2018年6月29日に俳優の玉木宏さんと結婚を発表し、2020年8月4日には第1子が誕生したことが報じられました。

木南さんの所属事務所からは、子どもの性別や具体的な誕生日については公表しない方針が示されています。

木南晴夏の家族構成は?

1985年8月9日、大阪府豊中市に生まれた木南晴夏さんは、5人家族の中で育ちました。

家族構成は、お父さん、お母さん、お兄さん、そして4歳年上の女優である姉、木南清香さんと木南晴夏さんです。

お母さんは調理師免許を持ち、パンの宅配業務に従事していたとのこと。

木南さんは幼い頃、お母さんの車の助手席に座るのが常だったそうです。

一方、お父さんは週末になると料理を手がけ、家族にチャーハン、焼きそば、ステーキのいずれかを振る舞っていたとか。

木南さんと姉の木南清香さんは、幼少期から宝塚歌劇団の舞台に通い詰め、姉妹で「ベルサイユのばら」ごっこに興じていたとされます。

このような環境が、二人が女優を目指すきっかけとなったのかもしれません。

姉妹が共に女優として成功を収めているのは、まさに夢を現実に変えた素晴らしい例ですね。

木南晴夏の家族構成は?

木南晴夏の学歴【出身高校】

木南晴夏さんは、高校進学時に兵庫県宝塚市の雲雀丘学園高校を選びました。

大阪府豊中市から越境入学し、電車で約20分の距離を通学していました。雲雀丘学園は県内でも進学校として知られ、多くの卒業生が難関大学へ進学しています。

高校在籍中、木南さんは女優の相武紗季さんと同級生でしたが、高校1年生の時にホリプロのオーディションでグランプリを獲得し、その後、東京の高校へ転校しました。

この転校は、『第1回ホリプロNEW STAR AUDITION』での受賞とアイドルユニット「Licca」での活動を優先するためでしょう。

 

木南さんは、高校時代には女優としての活動はほとんどしていませんでした。

高校2年生でデビューし、当初はタレントやグラビアアイドルとして活動。特に「テレ朝エンジェルアイ2002」のメンバーとしてグラビア界で注目を集めました。

また、高校2年生から3年生にかけては、酒井彩名さん、あびる優さんと共にアイドルグループ「Licca」を結成し、CDデビューも果たしています。

Liccaはリカちゃん人形生誕35周年を記念した期間限定ユニットで、活動期間は約2年間でした。

そして、高校3年生の1月には沢尻エリカさん主演のテレビドラマ「桜咲くまで」で女優デビューを飾りました。

木南さんの芸能界入りがきっかけで、相武紗季さんも翌年「夏の高校野球PR女子高生」に選ばれ、芸能界への道を歩み始めました。

木南晴夏さんは、高校時代から多才な才能を発揮し、女優としてだけでなく、アイドル活動にも力を入れていたことがわかります。

現在は演技派女優として知られていますが、その背景には多様な経験と努力があったのです。

木南晴夏の学歴【出身大学】

木南晴夏の学歴【出身大学】

木南晴夏さんは高校を卒業後、国学院大学の文学部へ進学しました。当時の偏差値は現在よりも若干低かったものの、木南さんの学びへの熱心さは際立っていました。

特に、英語や中国語、韓国語などの語学に対する熱意は、木南さんの向学心の高さを物語っています。

大学時代は女優としての活動を続けながらも、やや低迷する時期がありました。

しかし、2005年にバラエティ番組「不幸の法則」の再現ドラマで演じた幸子役で注目を集め、その後、24歳で出演した映画「20世紀少年」での小泉響子役が転機となりました。

漫画のキャラそっくり!と当時話題になっていましたね~

この役は原作者の浦沢直樹さんからも高評価を受け、木南さんにとって忘れがたい作品となりました。

「20世紀少年」のオーディションでは本来ヒロイン役を狙っていましたが、ヒロインの友達役に選ばれ、最初は出演をためらったそうです。

しかし、この経験から脇役でも評価されることを学び、以降の仕事に対する姿勢が変わったと語っています。

 

木南晴夏の人物像は?

木南晴夏の人物像は?

木南さんはクラシックバレエや日本舞踊、ダンスなどの特技を持ち、ストイックに取り組む性格のようですね。

大学時代に基礎を学んだ英語・韓国語は、その後のドラマでの演技にも生かされ、特に2010年のドラマ『素直になれなくて』での韓国人役は、その語学力の高さを証明しました。

このドラマ出演を機に、さらに韓国語の勉強に力を入れ、夜間学部で学びを深めたそうです。

木南さんは、好きなことに対する情熱が、芸能界という特殊な世界で新たなチャンスを生み出すと考えているそうですね。そして、興味があることは何でも挑戦する姿勢を持っています。

大学卒業後も、語学の勉強を続ける木南さんは、2017年には日本と台湾の合作映画『ママ、ごはんまだ?』で主演を務めるなど、アジアを舞台に活躍する女優としての道を歩んでいます。

 

また、食生活アドバイザーやパンシェルジュの資格を持っているそうで、パン好きは、雑誌連載やTV番組の持ち込み、バラエティー番組でのパン企画への出演、パンの宅配サービスのプロデュースにまで発展しています!

また、相武紗季さんとは幼稚園時代からの縁があり、ミュージカルスクールでの出会いがきっかけで、木南さんの姉・清香さんと相武さんの姉・音花ゆりさんを含めた4人は幼馴染です。

まとめ

木南晴夏さんの出身校や生い立ち、芸能界への第一歩についてご紹介しましたが、幼い頃から姉妹で女優を目指し、その夢を実現させたことは非常に素晴らしいことですね!

高校時代に芸能界への扉を開いた木南晴夏さんは、大胆にも転校を決断し、上京されました。

新しい環境でのスタートは容易ではなく、一時は上手くいかない時期もあったようですが、事務所の寮での生活を経て、徐々に注目を集めるようになりました。

大学での学びを通じて、卒業後も語学の勉強を続けるなど、木南晴夏さんの努力は目覚ましいものがあります。

女優として多彩な才能を持ち、今後どのような演技を見せてくれるのか、大いに期待が持てます。

俳優の玉木宏さんとの結婚もされ、プライベートでも充実した日々を送られていることでしょう。

木南晴夏さんの今後の活躍に、ますます注目ですね!

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